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コダクロームは「青春のフィルム」
今日で幼稚園関係の、年内仕上げの作業は終了。
夕方からカレンダー作りに精出してました。
幼稚園と孫たちの、です。
幼稚園と二男の子供のはすぐ終わりましたが
長男の子3人いるし、カレンダー用に3人まとめて撮ってないしで
先だっての運動会の写真でコラージュすることにしました。
それがなかなか楽しいので、晩飯食わずにやってたら、
子供の頃のプラモ作りを思い出しましたよw

20181213.jpg

カレンダーの枠の、パーフォレーションはPKRがモデルです。
コダクローム64のプロ用ですね。
コダクロームも2009年の夏に販売終了となったんですが、
その翌年、私が蘇らせたんですw
もちろんカレンダー部分に写真を入れることもでき、
フィルムで撮った風になりますw


コダクロームは感度を違えて3種類あり、
それぞれにプロ用とアマ用がありました。
フジのRDPのようにナチュラルな発色で安定した製品ではなく、
M側に転ぶクセはあるは製造ロットによるバラツキも多いはでテスト撮影は必須。
高知では現像もできなかったし、個性的といえば聞こえはいいんだけれど、
実際はなかなか使いづらいフィルムでしたね。

でも、クセがあるのはそのクセを生かせば利点にもなるわけで、
普通に使ってもCC20M(*)程度は色乗りしてしまう感度200のPKLは
蛍光灯下の撮影には重宝しました。というのは、
蛍光灯だけの光源下で普通に撮ればCC40Mくらい補正を加えないと
蛍光灯特有のグリーン被りで見ちゃおれんのですよ。

で、外光が遮断され、蛍光灯だけという現場は少なく、
夜でもない限りたいがいのとこが外光も入ってくるわけです。
そうなるとまたメンドくさく、外光と蛍光灯の光量のバランスで
補正フィルターも変わってくるし、メイン部分は補正されたとしても、
メイン部分よりも外光のバランスの強い窓際なんかには補正した
マゼンダ色が微妙に残るわけです。
また、レンズの前に濃いフィルターをかますわけだから
当然暗くなりシャッタースピードも遅くなる。
いいことはひとつもありません。

そこでPKLです。
端から20Mや30Mのフィルターを要するフィルムですから、
蛍光灯の下ではフィルターノンでも構わないってことになります。
使用したとしても薄い番号でOKです。
しかもどういうわけか窓際にマゼンダがあまり残らないんですよね。
この辺はデジタルに似てるかな?
ISO200ではありましたが元々粒状性の良さが売りのコダクロームですので、
感度アップによる粒子の荒れはエクタクローム系ほど気になりませんでした。

そんな「青春のフィルム」コダクロームには歌まであります。
ポール・サイモン「僕のコダクローム」です。





(*)CC20M
デジタルみたく簡単に色をいじることのできなかったフィルムでは、
撮影時に「CCフィルター」というのをレンズの前に被せて色調整してました。
Mというのはマゼンダ色で、その前の数字は濃さ具合です。

20170602h.jpg





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