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息遣いが聞こえますか?
今日は代写で頼んだ運動会の残りと
自分で撮ったおいもほりの画像処理。
それと、風俗の撮影および画像処理。
自分で撮った分の画像処理は楽ですw
露出が安定してるからw

フィルム時代、敬愛するT築さんが

(スリーブを)パット見て、露出が揃った写真はつまらない

というようなことを言ってました。
まぁ、オートで撮った写真は露出が安定し、撮った人間の
息遣いが聞こえてこない、ということだと解釈しましたが、
昔のマルチパターン測光は今より優秀だったような気がします。

ニコン初のマルチパターン測光機であるニコンFAを使ってましたが、
24mmなんかで祭りのロングを逆光気味で撮っても、
人物周辺には綺麗に逆光のハイライトが立ち顔は適正。
つまりはISO100、1/125秒F8前後で切れてました。
もちろん露出補正無しでです。
すげぇなあ・・・と驚きましたもん。

でも今はちょっと空が入るとドアンダーw
みんなよく使いこなせるなあと感心します。
代写で頼んだ彼から来たデータも、あまりに酷いのは
RAW現像で「救おう」としてる努力が見られるんですが、
とてもRAWのおかげで「救えた」といえる代物じゃない。

で、彼からあがったデータは露出がバラバラで、
先のT築さんの言葉を借りれば「息遣いの聞こえる」写真・・・
となりそうですがそうではないですね。
もし「息遣い」が聞こえたとしてもそれは撮った人間のではなく
「メカ」の息遣いですから。

デジタルになり、露出の過不足はすぐに修正できるので
極端に外れることはなく、そこからの息遣いは聞こえてこなくなりましたが、
僕の場合、フレーミングこそがその瞬間瞬間の息遣いだという思いで撮ってます。






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