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オススメ2冊
関東地方とかでは梅雨が空けたそうだけど、
高知はまだまだの模様です。
今日、6月30日は輪抜け様。
無病息災を願い、神社にこしらえられた輪っこを抜けます。
サーカスではないので、輪に火はついてません。
高知市では事務所そばの潮江天満宮が人気ですが、
子どもたちとは出雲大社によく行ってました。
車も置けるしあめゆとかも出るのです。


20180630a.jpg

森山大道の写真集「彼岸は廻る」です。
発売は2004年5月。
以前にも取り上げました が新しい方も見えてるので再度・・・

Amazonの説明によれば

2003年夏「大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2003」の
オープニングイベントとして行われた舞台、越後妻有版「真実のリア王」を、
写真家・森山大道の対象の内奥にまで迫るレンズを通して紙面に再現。
英文併記。


また、版元の現代企画室によれば

過疎の山村にアーティストが見出した「真実のリア王」。
演じるのは越後妻有の老人たち。
「里山の魂の声を聞く」写真記録集。
作/演出クリスティアン・バスティアンス


といった写真集です。
言わば「頼まれ仕事」ですね。
でも、スポンサー付き仕事だといってもそこは森山、
んなことは全く異に介せず好きに撮ってます。
ま、頼む側も森山が森山でなくなるんだったら頼まないだろうし、
そこが私たち凡カメラマンとは違いますw

で、内容ですがこれがまた素晴らしい。
胸にズンッとくるものがありますね。
見つめていたら感情移入しすぎ
泣きそうになる写真も幾葉か・・・
まさに「彼岸」です。

20180630b.jpg

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写真集の中で
老人の一人が語っています

私の視力はね、
ゼロなんですけれども・・・
真っ暗じゃないんです。
全然見えないんだけども、
あの、目の中がこう
白っぽいね、感じがしてるわけ。

今ね、あのう、
目で見ようという
気持ちは全部捨てました。
その代わりに・・・
温かさと痛みと冷たさ、
重さとかね
それを中心として、記憶に、
頭の中に
押し込む訓練をやってるから


眼に見えることだけ、
耳当たりのいい言葉だけで判断していると
間違うこともしばしばですね。

「総理!これは生き死にの問題です!何を笑ってるんですか!!」
って叫んだ人 がねぇ・・・・・・・


えー、で、
この本と、藤原新也の「沖の島」 はオススメです。
藤原新也は「少年の港」が一番好きだけど。


*  *  *  *  *  *  *


カタオカくん

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<ニコンF2+28mmF2.8>





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