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種明かし
今日は保育園の卒園記念写真。
園から頼まれてるわけではなく保護者会からの依頼です。

20180324a.jpg

フィルムの時代だったと思うけど、保護者会で卒園式の日に
記念写真を撮ろうという話になったらしく、たまたま保護者会の中に、
小学校に行ってる子どもの同級生の母親がいて、
園がクラス写真を依頼してる写真屋さんもいたけど
どういうわけか僕に依頼があったのです。
その後クラス写真も僕が撮るようになりましたけどw

毎年この時期は天気が安定せず、雨がこないかヒヤヒヤもので、
去年なんか式自体は終わっていたものの、その後、
クラスでの最後のお別れの最中にホンマにやばそうになり
園長の英断でお別れの途中だけどとにかく写真をと、
先に撮ったとたん雨が降り出しました。間一髪とはまさにこのこと。

でも、今日は余裕だった。



昨日の合成撮り。
やり方はいろいろあるだろうけど僕は以下の方法でやってました。
カメラは4×5です。

①まず、背景となる写真を撮ります。
僕の場合は子どもですね。

②次に、メインとなる写真を(同恐竜)室内で撮ります。
恐竜にライティングをし、恐竜の周りは黒い布などで覆います。
撮影します。
周りを黒く覆ってますので、恐竜以外のところは「未露光」状態になってます。

③カメラの蛇腹を外し、4×5ホルダーの前に子供の写真をテープなどで止めます。

④恐竜越しに光を当て、子どもの写真をデュープします。
恐竜が影となり、恐竜部分には「デュープ」されません。
つまりは、黒い布で覆った、未露光部分だけに
「子ども」の写真がデュープされるわけです。
昨日の作例で、子ども上部が黒くなってる写真は、
この時、子ども部分にだけ光が当たるように調整してます。

完成です。

理解しやすくするためにこういう順序で書きましたが
実際は②と③は入れ替えたほうがやりやすいです。
要はフィルムを取り付けるより「外す」方が楽で、カメラも動きにくいからです。
なので、実際の手順としては①→③→④→②ですね。
入れ替えた場合、恐竜を撮る前に子どもの写真を外すのをお忘れなく。

注意する点といえば
子どものフィルムを取り付ける際(外す際)、カメラが動くと
恐竜の周りに黒い「輪郭」ができるので慎重に。
なので蛇腹のはずせるビューカメラで撮ってたわけです。

また、④の時、
子供の写真と、ホルダーに入ってるフィルムとの間に
隙間ができるので絞り込んでないと「ボケ」ます。
透明なネガホルダーに入れたままベタ焼きをとると
若干「ピンぼけ」になるけど、それと同じ理屈です。

撮影技法をいろいろ考える。それもまた楽しいですよね。








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