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手軽に、唯一この世に残していけるもの、それが写真
まずはご報告から。
クリックして下さるみなさまのおかげをもちまして、
ついに500アンダーw

20170922a.jpg

毎日激しく上下してるので
明日にはまた500オーバーになってると思いますが、
とりあえずは第一目標達成です。
ご協力ありがとうございます。
次なる目標は写真部門での1000アンダーです。
さらなるご協力をw



さて、本日は盗撮ではなく、
ちゃんと相手に断って写真撮ってた方のご紹介です。
え?オレもそうしてるって?
正統派!です。
でも、今日ご紹介する方はなんと、
それを「金」にし、そのお金で生活されてたんですよ。
いわば「流しの写真屋」さん。
その方の本です。

20170922b.jpg

渡辺克巳さんの「新宿群盗伝伝」。
安倍首相は「云々」のことを「でんでん」と言ったらしいですが、
この本は「でんでん」です。
1982年発行の本なのでもちろん古本。
一昨年、オークションで手に入れました。

渡辺克巳さんという方は1970年代前後に
新宿で「流しの写真屋」をしていた方で、
カメラ毎日の年間「アルバム賞」を受賞されて
一躍有名になりました。1973年のことです。

「流しの写真屋」というのはスタジオは持たず、
カメラとストロボを携え店々を回り、
頼まれれば写真を撮って翌日届ける商売で、
3枚1組200円頂いていたようです。

スナックやゲイバー、ヌードスタジオの従業員が
彼の主なお客さんだったようですが、
この本には他に、新宿に蠢くいろんな人々が登場し、
その「時代」が写ってて面白い。

なかには昨日まではあんなに元気で「写真撮ってくれ」と
言ってたのに、翌日写真を持っていくと自ら命を絶ってた方もいたとか。
そこで彼は考えた。

死にたくなるようなことがあるとき、
人間は何かを残しておきたいと思うのだと思う。
地位も名誉も、つまり、なんにもない人間に残せるのは、
もしかしたら写真ぐらいということになるのではないかと思うのだ。
名もなく貧しい、そんな人びとが、手軽に、
唯一この世に残していけるもの、それが写真なのだろう。



森山大道の新宿が擦過の美学なら、
渡辺克巳の写真は新宿と正対してるなあ・・・
と、思った、一昨年の暮れ。



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