娘が勤める洋菓子店にはベトナムから技能実習生が来てて、
昨日も元気に働いてました。
外国人実習生制度、各地でいろいろと問題もあるようですが、
娘んとこの女性社長は実習生が休みの日には
服を買いに連れて行ったりと、面倒見がいいようです。
なので実習生が「反乱」を起こしたりはしません(笑)
良くしてもらったら懸命に働きます。
それはどこの国の人でも同じです。
社長は現場にはタッチしないようで、だいたい社長、お菓子作れないらしいw
現場でチーフとして働いている男性Nが社長の友達らしく、
N氏が大阪で勤めていた洋菓子店を辞め高知でブラブラしてるのを捕まえ
「私ケーキ屋やりたいけど、あんた作ってや」
で始まったようですw
そのN氏が「(撮影)早かったねえ」と驚いてたそうで、
聞けば以前のカメラマンは数時間かかっていたらしい。
逆に、僕に言わせれば
ライトとアングル決まったら、後はパッパカパッパカ差し替えで
いくのになんでそんなにかかるのよ?と不思議なんだけどねぇ。
ケーキひとつひとつに合わせライティングするというのもあるけど、
1枚のリーフレットの中に光の方向性がバラバラなのが組み合わされ、
見てると疲れちゃう。疲れるともういいわでケーキ売れないw
手を抜いてるようでちゃんと考えてしてるのです(笑)
もちろん撮っておかしかったら調整はします。
そういえば立ち会ってるデザイナーなんかに
「もっと時間かけろよ」
と耳打ちされることがありました。
「なんで?」
と聞くと。
「あまり早いと金、もらいにくい」
だってw
早く終わればクライアントも喜ぶだろうに。
事実、昨日、N氏には仕込みがたくさんあって、
早く終わって助かったって言ってたそうだし。
私、フリーになる直前に働いていた
「5時から社長が近所のスナックでキュッとコップ酒一杯」
の写真屋で、撮影スピードだけは鍛え上げられたので
そこだけは自信があります。
レストランの撮影でも感心してもらえました。
そこはオープンしてから最初のメニュウ一新の撮影でした。
料理単品ではなく、ある程度の集合写真です。
オープンしてるし、定休日なんてないので当然お店は開いてます。
つまり、撮影用料理もお客さんに提供する料理も並行して作るんです。
ですが、オープン前、つまりは撮影用料理だけ作って撮ってもらった
カメラマンより数時間も僕のほうが早く終わったのです。
なんでそんなにかかるのよ?と聞くに、
そのカメラマン、お皿とお皿の間を物差しで測り等間隔にする・・・
という、気が遠くなるようなことをしてたそうです。
僕の場合は「見た目」でおかしくなければそれでいい・・・ですw
当時の記憶をたどれば・・・
朝7時に集合。
店を開けてもらい機材搬入後セットして8時前くらいからの撮影。
開店は10時だったかな?
昼時は混むので休憩、食事。
2時くらいからぼちぼち再開し10時くらいに終了?
お店の人が「残業」しなくてもいい時間帯には終わりました。
対してT(*)・・・
Tの提案で6時集合。
お店の人は6時に集まったがTが1時間遅刻(笑)
撮るのが遅いので料理が萎び、幾度となく作り変え、
結局終わったのは深夜2時だった・・・
チーフがこぼしてましたw
(*)僕もTですがそいつもT。
高知ではTに石投げればカメラマンに当たる、
と言われるほどイニシャルTのカメラマンは多いです。
←クリックお願いします(m_m)
昨日も元気に働いてました。
外国人実習生制度、各地でいろいろと問題もあるようですが、
娘んとこの女性社長は実習生が休みの日には
服を買いに連れて行ったりと、面倒見がいいようです。
なので実習生が「反乱」を起こしたりはしません(笑)
良くしてもらったら懸命に働きます。
それはどこの国の人でも同じです。
社長は現場にはタッチしないようで、だいたい社長、お菓子作れないらしいw
現場でチーフとして働いている男性Nが社長の友達らしく、
N氏が大阪で勤めていた洋菓子店を辞め高知でブラブラしてるのを捕まえ
「私ケーキ屋やりたいけど、あんた作ってや」
で始まったようですw
そのN氏が「(撮影)早かったねえ」と驚いてたそうで、
聞けば以前のカメラマンは数時間かかっていたらしい。
逆に、僕に言わせれば
ライトとアングル決まったら、後はパッパカパッパカ差し替えで
いくのになんでそんなにかかるのよ?と不思議なんだけどねぇ。
ケーキひとつひとつに合わせライティングするというのもあるけど、
1枚のリーフレットの中に光の方向性がバラバラなのが組み合わされ、
見てると疲れちゃう。疲れるともういいわでケーキ売れないw
手を抜いてるようでちゃんと考えてしてるのです(笑)
もちろん撮っておかしかったら調整はします。
そういえば立ち会ってるデザイナーなんかに
「もっと時間かけろよ」
と耳打ちされることがありました。
「なんで?」
と聞くと。
「あまり早いと金、もらいにくい」
だってw
早く終わればクライアントも喜ぶだろうに。
事実、昨日、N氏には仕込みがたくさんあって、
早く終わって助かったって言ってたそうだし。
私、フリーになる直前に働いていた
「5時から社長が近所のスナックでキュッとコップ酒一杯」
の写真屋で、撮影スピードだけは鍛え上げられたので
そこだけは自信があります。
レストランの撮影でも感心してもらえました。
そこはオープンしてから最初のメニュウ一新の撮影でした。
料理単品ではなく、ある程度の集合写真です。
オープンしてるし、定休日なんてないので当然お店は開いてます。
つまり、撮影用料理もお客さんに提供する料理も並行して作るんです。
ですが、オープン前、つまりは撮影用料理だけ作って撮ってもらった
カメラマンより数時間も僕のほうが早く終わったのです。
なんでそんなにかかるのよ?と聞くに、
そのカメラマン、お皿とお皿の間を物差しで測り等間隔にする・・・
という、気が遠くなるようなことをしてたそうです。
僕の場合は「見た目」でおかしくなければそれでいい・・・ですw
当時の記憶をたどれば・・・
朝7時に集合。
店を開けてもらい機材搬入後セットして8時前くらいからの撮影。
開店は10時だったかな?
昼時は混むので休憩、食事。
2時くらいからぼちぼち再開し10時くらいに終了?
お店の人が「残業」しなくてもいい時間帯には終わりました。
対してT(*)・・・
Tの提案で6時集合。
お店の人は6時に集まったがTが1時間遅刻(笑)
撮るのが遅いので料理が萎び、幾度となく作り変え、
結局終わったのは深夜2時だった・・・
チーフがこぼしてましたw
(*)僕もTですがそいつもT。
高知ではTに石投げればカメラマンに当たる、
と言われるほどイニシャルTのカメラマンは多いです。

ーこのブログについてー
★写真はクリックすれば大きくなります。
★斜体で、アンダーラインのある文字をクリックするとリンク先に飛びます。
(例)こっちだよ
| ホーム |