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些細なミスを取り上げて・・・w
今日は久しぶりの外食。
昼メシですが、晩飯の外食は最近記憶にないねぇ・・・
近所の喫茶店で日替わりランチ550円。
ここに行くと漫画ゴラクを読んでます。
白竜ファンw

しばらく来ない間に鮨屋の旬くん、
指、切っちゃったみたいです。

20181129a.jpg

でも、旬くん左利きじゃなかったよな・・・
ま、まさか・・・ツメた・・・?
ドキドキしながら読み進んでいくとありました。

20181129b.jpg

ヨカッタヨカッタ。

で、これを撮ろうとバッグの中をまさぐったけど
スマホが見当たらず、一旦諦めたのですが、
よく考えたらフジのX-70があるじゃないw
バッグ空けたら見えるのにすっかり忘れてました。
ちょこっと撮るときにはもうスマホに頼り切ってますw

まぁ、旬くんの指を書き落としちゃったのは単なるミスだろうけど
これなんかは完全なる手抜きですよね。
なんてったってコピペですもん。

20181129c.jpg

パトカー3台が仲良くドリフトしながら
こちらに向かってるのかと思いましたワ。
ジェミニかよw
パトカーだけのドリフト走行会w

そうでなければ後ろのパトなんか路肩まっしぐらです。
でも、タイヤの向きが真っ直ぐなんで
カウンター当ててるわけでもないろうし、
これからどうやって曲がっていくんでしょう?
いくら大御所といっても、コピペするにも
もう少し考えてもらいたいものです。

背景もきっちり書きこむ、それが劇画の醍醐味・・・

と言ってたような気がするんだけど、僕の勘違いかな?






昨日届いたプリンターをセットしました。
ブラザーの「DCP-J988N」。

20181129e.jpg

イベントごとに下のような「お便り」を、A4裏表200枚弱、
B5も200枚弱プリントせなならんので
今までのだとインクがすぐなくなります。
なお、A4もB5も片面に同じ内容のを2つこしらえ、
それを裁断機で半分に切断してます。
封筒は印刷屋さんにまとめて外注してます。

20181129d.jpg

以前使ってたのは同じブラザーの「DCP-J952N」。
インク容量が多いので今回のを選びましたが
印刷スピードも格段に向上しました。
以前のだと2分44秒弱かかってたA4「お便り」が、
新しいのだと20秒前後w
以前のだとあまりに遅いので50枚くらいセットして帰宅し、
翌朝来てみると「インクがなくなりました」「紙詰まり」なんかで
印刷がストップしてることもしばしばw
これからは待ってられます。

気になる印刷枚数は

20181129f.jpg

実際のところはどうなんでしょ?
半年くらいはもってほしいものです。






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日記は休んだけど元気です
昨日は急な撮影が入りそれを仕上げてたので、
明日(もぅ今日だけどw)から予定してる幼稚園のweb写真展示が
間に合いそうもなくなり日記を休んで最後の追い込み。
結局、いまさっきやっとメドが立ちました。
「お便り」を明日封筒に入れ、幼稚園に持っていって終了です。
web展示だけだと楽なんですが、それに伴い保護者にあて、
写真の閲覧方法やパスワード、QRコードを印刷した
「お便り」を作るのが大変です。印刷スピード遅いしw

なので、インクも切れるころだし、新しいプリンター買って
今日届いたんですがそんなんセットする間なんてないw
明日からもう一つの幼稚園の展示準備に入るので、
それから使います。

風呂入ってないよ、2日w
ま、人に会わなかったから。
明日は幼稚園に行くので明日の朝入ります♪


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「クレーム」が出たはなし
今日は幼稚園の「50周年記念式典」の第2部。
公共のホールを借り切っての、先生たちの演奏と影絵。
影絵はプロの集団が来てくださってました。
すごいね。カラーの影絵って初めて見ました。
司会のお姉さんは若いけど、
影絵を操ってるのは年寄りばかりだろうな・・・
なんて思いながら見てたんだけど、最後の挨拶でビックリ。
みんな若かったですw
ちゃんと技術の継承ができてるようで、良かったですね。

公共のイベントホールでの撮影は久しぶりでした。
以前はよく撮ってたんですけどね。


モダンダンスのグループを撮ってた時の話です。
ああいうのって、最後は盛り上がって終わりますよね。
シーンとなって、この世の終わりみたいな終わり方はしない。
「明日からもガンバロ!」って感じで終わります。
特に先生が、脳内にお花畑があるんじゃないか?
って感じの方だったのでいつもそんな終わり方でした。

ある年の終盤、例によってガンガンに撮ってたんですよ。
フィナーレだし。音楽もガンガンだし。シャッター音気にせず。
で、終了後最後列の客からクレームが入ったw
あ、その前に、僕は最後列後ろの通路で撮ってます。
消防法で通路に三脚なんか立てちゃいかんのかもしれないけど、
まぁ、消防の人いないしw

クレームの内容はシャッター音がうるさい。
まあね、メイン機のニコンF2には単三電池を8本も使用する
MD2をくっつけてるんやからそりゃうるさかろう。
でも、カメラの前に座るお客さんには

「シャッター音がうるさいけどかまいませんか?」

と断ってる。
このオッサン、いつの間に来たんやろう。
しかも最後の方は音楽のほうがうるさいばぁやろ。
それまでは遠慮しがちに撮ってたしw
それに少々酒臭い(笑)
それでもうるさいのはたしかだから「すみません」と丁重に出た。
すると

「ワシはホールの責任者やけど今日は客として来た。
責任者としてではなく客として言うている」

というようなことを言ってきた。
「酒飲んでる」
とも言ったw
責任者?こりゃまたメンドイやつやな。
来週には別件でまた撮らにゃならんき、
ここでこじらせたら最悪やな・・・
と思案し、穏便に済ます作戦に出ようとしたその時

「主催者に言うてや」

と声がした。ビデオ屋だ。

人がせっかく穏便に済まそう思いゆうに、またいらんことを・・・

とは思ったものの、困ってる仲間を見殺しにはできないと、
援護射撃をしてくれたビデオ屋の友情を無にするわけにはいかない。
これぞまさしく「集団的自衛権」の行使というものだw
ここで日和ってはならんのだw
しかも酒の力を借りて物言いに出たのも腹が立つし、
ホールの責任者が、たとえ勤務外であろうと酒飲んで見るとは、
生徒たちの一生懸命さを愚弄する行為だ。

「シャッター音がうるさかったのは確かでしょう。
私も気にしてますから。そこはあやまります。
でも、無音シャッター装置とか構えたりはできないので、
来年からもこれで通します。
それがダメだとおっしゃるんなら主催者に言うてください。
主催者と話し合って、無音シャッター装置購入による
撮影料の値上げか、それが無理なら私は辞め、
そういう装置を持つ、他のカメラマンを探してもらいます。
でも多分、高知にはそういったカメラマンはいないと思います。
それに酒飲んでこういった場に来るのもどうかと思います。
ホールの責任者であれば尚更。たとえ勤務時間以外でも」

とかまくしたててたらどこかに消えました。






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思い出のヒッチハイカー
2025年の万博が大阪に決まったそうで、
前回が1970年だったから55年ぶりですね。
予算が何倍に膨れ上がるのか、今から楽しみですw

1970年当時、高校2年生。
少し前に見たイージーライダーに感化され、
友達二人でヒッチハイクで行きました。
僕は神戸、友達は岸和田(だったかな?)に
お互い親戚があり、そこに泊まりました。
けど、友達の姉さんの家に泊めてもらった記憶があるので
最初の夜はそこだったかもしれない。
お姉さん綺麗だったのでよく覚えてますw

で、翌朝一緒に万博に行き、それぞれの親戚の家に帰る。
2日めは万博会場最寄りの駅で待ち合わせしました。
一緒に入るんだけど、見たいものが違うので中で分かれるんだから、
待ち合わせる必要はなかったよな、と、今になったら思いますw


2度めに拾ってくれた車がマイクロバスを借りて四国一周してた方たちで、
淡路島経由で本州に渡るんだけど、途中、吉野川の河原で
バーベキューをごちそうになったりと、良くしていただきました。
なので、大人になったらオレ達もヒッチハイカーには親切にしよう・・・
と決意する友人と僕なのでした。


時が過ぎ・・・

仕事で県内をあちこちとうろついているころ、
路面電車が東西に走る高知市の歩道上で、
一人の若者が「あしずり」と書いたプラカードを持ち、
親指を立ててるのを発見。こりゃ乗せてあげなくっちゃ。
そうは思ったけど僕のいる車線は2車線道路の右側。
左にはけっこう車が走ってる。
若者のいる手前までに左車線に移ることは困難だ。
しかし、あの夏の誓いが僕たちにはある。
それを実行することが友情の証なのだ。
決意した僕はスピードを上げ、左車線の先頭に躍り出、
次の信号で左折。その後左折を3度繰り返し、
ヒッチハイカーの待つ通りに戻った。
もちろん左車線をキープ・・・


あれ?いない。
あの短い時間に、金髪美少女(*)のヒッチハイカーは、
どなたか親切な車に拾われたようです。
残念!



西方での撮影の帰り道、ウツボの唐揚げを買った。
好物のそれを手に入れ上機嫌のTAMARA。
しかし、悪夢はすぐそこに迫っていた。

推理小説なんかでよく

この事が後に、重大な事態に発展するのを
TAMARAはまだ知らないのであった・・・

なんてのがあり、いつだいつだと思いながら読んでても
一向にその「重大な事態」ってのが出てこないことってありますよね。
読み終わり、確かあんなこと書いてたと思うけどなあ・・・
と読み返すことってよくあります。


ま、関係ないけど、その、ウツボの唐揚げを買い、
にこにこ気分で運転再開してすぐ、赤信号でストップ。
トントンと助手席の窓を叩く女性がいます。
見た目怪しいw
たしかそのころはスバルのドミンゴに乗ってたと思う。
なのでパワーウインドウなんてない。
助手席に手を伸ばし窓をあける。

「高知の〇〇まで積んでいって」

ヤバイぞ・・・私の感が訴える。

「急いじゅうき。そこまで行かんし」

断るワタシ

「途中まででえいき」

そういうと勝手にドアを開け乗り込んで来た。
図々しいヤツ。
助手席にはカメラやら撮影の資料を置いている。
お尻の下敷きにされたらたまったもんじゃない。
慌ててそれらを後部座席に追いやった。
空いた座席に滑り込む中年オンナ(その時の私から見て)。

無理やき!下りてや!

と怒鳴ろうと思ったけど、なんか、嫌な予感・・・

「きゃーたすけてーーーー」

とか叫ばれてもたまらんし、やりかねん感じだ。
なので怒鳴るのはやめた。
そんなこんなで信号が青となり

「青ぜ」

と、隣のお方が・・・

途中、

「兄さんえい男やね。モテるろ」

とか世辞を言う。
逆ナンなのか?これw
その手には乗るかよの苦痛の20分。
無事、最初に言われた場所に着いたけど

「ついでに◯◯まで積んでってや」

と延長を希望w
さすがにそれは断固断りました。


思い出のヒッチハイカー二人ですw


あ、2題目で、
もっと「重大な悪夢」を期待した方、
尻切れトンボ的な終わり方でスミマセンw





(*)国産金髪ではありません。




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ヘタとは心外な。嫌いなだけですw
高知県の西方、四万十川下流の街にホテルができた時の話です。
パンフ用の撮影をでぇ日本印刷の所長から依頼されまして、
一緒に行ったわけです。

で、正面玄関に面する道路が狭く、外観を撮る適当な場所がない。
付近を見渡し、道路を挟んで対面にある民家の2階が最善やろうとなり、
所長と二人でお願いに行くことに。

当然僕は許可がでたらすぐ撮れるようにと
ハッセルのSWCを首からぶら下げて同行します。
と、所長が

「そんなもん置いてこい」と。

「え?」と訝る僕に

「撮らせてもろうて当たり前のような格好で行くな。
許可が下りて、そこで初めてじゃカメラ取ってきます、になるんや」

頭ガーンでしたね。
さすが〇〇〇と間違えられることはある。
ちゃんと筋を通すお方だと見直しましたw


こんな感じの方ですから、けっこうハッキリと物を言う。

A食品社長の撮影の時、ライトセット後時間があき、
商品撮影の打ち合わせを社員Wさんと所長がはじめました。
商品の撮影はKカメラマンがします。先輩です。
と、所長が、横にいる僕に顔を向け

「こいつは人撮らせたら上手いけど商品は下手くそなんですわ」

なんて、言い出した。
なぜ、TAMARAが商品も撮らないのかを、
遠回しに説明てしるんでしょう。
しかしあんまりやしw
しかも昔はKカメラマンが全部撮ってたのを、
人だけ僕が撮るようになったんやからそれを言うなら

「Kは商品は上手いけど人はヘタなんですわ」

でしょうw
ここにいないしw
Wさんも

「所長、それはあんまりや。けっして下手じゃないよ」

と、僕の商品撮影見たこともないのにフォローを入れてくれますw
加勢を受け勇気百倍となった僕も

「そうですよ。所長。ヘタなんじゃなく、
商品撮るのが好きじゃないだけですから」

なんて反論。
が、社長も来、その話はオシマイ。
そう、好きではないんです。
写真学校も「報道科」だしw


そんな愛すべき所長ですが、退職後は
鮎釣り好きがこうじて四万十川中流域の町に家を建て、
夏は釣り三昧の日々を過ごしてるようです。
出身は奈良なんですけどね。





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「〇〇です」って言われても、あなたのこと僕知らない。
今日は集合写真の合成をしてました。
濃度や色なんかを調整するのは嫌いですが
こういったのは好きです。
暗室でプリント作業をしてる感覚です。
作業は全く違うけど、結果がすぐ見えるから。
色や濃度調整の方が暗室作業にちかいんじゃね?
と思われるかもしれませんが、
調整作業は幾通りもの結果があるので、
果たしてこれでいいものか?と迷うわけです。
調整したところで最終的な出力はラボだし印刷屋だしね。
思ったとおりの結果になるとは限らない。
対して合成は思った通りの結果が出るまでできる。
そこがプリント作業に似てるわけです。
それに「オレってウマいな」という自己マンにも浸れるしw
ラボで出力したら「オレってこんなもんか」と落ち込むw


作業中、誰か来たので出てみると

「B電器の◯◯です」とのこと。

◯◯なんて人知らんがなと思ったけど、適当に返事。

「電気代がお安くなるお話・・・」

まで聞いて

「あ、メンドイきウチはかまん」と断る。

「電気代がお安くなる情報が必要ないと?」と◯◯。

「うん。必要ない」

ということでお帰り願ったんですが、
なんで初めて会った人間に「B電器です」なんやろ?
B電器ですって、こっちがその電気屋を知ってて当たり前なように言うなよ。


いろいろと取材にも行ったんですが、
初めてお会いする取材先ではまず
こちらが何者かを知っていただく必要があります。
怪しいやつが勝手に写真撮ってる・・・
なんて通報されたらたまったもんじゃないw

なので自己紹介。
僕は殆どの場合下請けなので、
元請けの一員という立場で取材します。
最初はその元請けの名前を名乗ります。

「ア◯ブレーンと申します。〇〇の撮影に伺いました」

「アドバルーンさん?」

英語はなかなか通じないのよ。
年寄り多いしw

「あ、いえ。ア◯ブレーンです。私はア◯ブレーンのTAMARAと申します」

「アドブルーのハマラさん?」

「いえ・・・・」

と、名前を認識してもらうまでがてぇへんですw

そこに来ました天下の政府忖度放送局(SSH*)

「SSHです」

これですんじゃうw
まぁしかし、僕がそこの職員ならば、
初対面の方にはやはり「申します」と言いますね。
だって、SSHのこと、知らない人がいるかもしれないじゃないですか。
(自分たちのことを)世間のみんなが知っている・・・
実際そうだとしても、自らがそう思うのは傲慢以外のなにものでもない。
なのでこんなことやらかすんです→コチラ

それに比べ、でぇ日本印刷の所長さんは謙虚でしたね。
初対面の方には必ず「でぇ日本印刷の〇〇と申します」だった。
「でぇ日本印刷です」なんて、知ってて当たり前なんて言い方はしなかった。
見た目は良く言えば歌舞伎役者、悪く言えば◯◯◯だったけどw
なるほどな、と教わることもたくさんありました。

これから出かけなきゃなりませんので、そのお話は明日。



(*)
「政府が右というものを左とは言えない」という名言からこう名付けました。
固有名詞出しちゃまずいやろうからねw






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センチメンタルな旅
写真学校時代の友人Sからりんごが届きました。
共に学んだのは半世紀近く前のことなのに、ありがたいことです。
しかも僕は中退で、途中から学校行ってないのに
どういうわけか卒業後(彼がw)も一緒に旅行したりしてました。
長野と高知で離れてるのにw
変な関係じゃないですよ(爆)

20181122.jpg

「葉とらず」りんごなのに「葉」が付いてませんw

りんごの葉は光合成によって「唐」を生成し
葉から果実へと栄養や甘味を補給します。
果実は日光が当たることで赤くなるため
葉を残すことで見た目は「まだら」になりますが
当農園ではおいしさを重視し「葉とらず」にこだわっています。


とリーフレットには書かれてるので、出荷時ではなく
木になってる時に「葉」を取らずに残しているということなのでしょう。


写真学校に入ってすぐ、東京五輪時の選手村で合宿がありました。
その折モデル撮影会があったのですが、彼は優秀賞かなんかで、
もらった賞品が荒木経惟の「センチメンタルな旅」。
多分学校の売店で売れ残ってたものだと思いますが、今では家宝ですw
ちなみに僕は佳作かなにかで、もらったものは「目覚まし時計」。
えらい差ですw

1年時から2年時への進級制作で、
彼は彼女と雪の信州を旅した記録を提出しましたが
題して「センチメンタルな旅」w
僕は森山、彼は荒木をリスペクトしてたんです。
荒木の「センチメンタルな旅」の、ムラのあるあの独特のトーンは
オフセット印刷で出したと荒木自身が写真集に書いてるけど、
Sはプリント現像時の「早上げ」でそれを真似しました。
いい写真群でした。

今でも仲の良いのはもうひとり、米子にいます。



・・・・・

久しぶりだネ ぼくは
相変わらず

甘い夢を追っています 
そんなぼくを

あなたは 子供っぽく
見えるかしら

とても 長い時が
過ぎたのネ♪

・・・・・





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「使わなかったから」と言って、フィルムを返却する大御所の話
R2-D2焙煎機、順調です♪
今日は126gを焙煎レベル3で焼いてみました。
浅煎り「強」です。
このくらいがいいかな?
この前後でいろいろせめてみようと思います。

I 珈琲店の店主が、焙煎終わった豆を試飲し、
「雑味」があるとかないとか言ってて、そのときには
何言ってるんだろ?的なものでしかなかったけど、
自分で焙煎するようになり、その意味を理解できるようになりました。
何事も自分でやってみなくちゃ分からないこともあるし、経験ですねw

撮影で珈琲豆が必要になったんです。
なんの撮影だったか忘れましたがデザイナーが
商品の下に珈琲豆を敷き詰めたいということで始まったから
珈琲関係の撮影だったのかもしれません。

そのころの僕は、I 珈琲店で、挽いた豆を買ってました。
デザイナーに珈琲豆を調達できないか?と言われたので I 珈琲店に相談。
撮影後、生豆なら返却可能だが焙煎した豆はダメとのことなので
デザイナーにその由伝えると金は出すので焙煎豆を用意してくれとのこと。
1キロ、買ってきました。金額にして4000円くらいだったと思います。

で、無事撮影も終わったんだけど、豆代くれないw
「豆代チョウダイ」なんて、キノヨワイ僕にはとてもそんなこと言えないw
撮影料は代理店に直接請求するようになってるので豆代は書けない。
仕方ない、自分で飲むかとなったけど1キロ全部挽いてもらっても
飲み終わるのに何日もかかる。湿気が来るだけだ。
何回かに分けて挽いてもらうのもアリだがメンドイ。
そこでミルを買うことにした。
ここからが始まりです。

20181121a.jpg

「おばあちゃんのミシンみたい」と女子スタの一人が言ったけど、
なかなか柔軟な発想ですw

手動ミルで4人分も挽くと疲れる年頃になったので
電動ミルに切り替え、そのうち焙煎にまで手を出し、今ですw
使ってた手動ミルは女子スタの一人にあげました。
あ、そや、上と同じ新品手動ミルを、珈琲好きの女子スタに
卒業記念としてあげたこともあります。東京行っちゃったんでね。

20181121b.jpg
<R2-D2焙煎機と電動ミル>

でも、焙煎豆を返却できないのは当然ですよね。
生豆は焼くからいいとして、
どういう状況下で撮影されたか分からない焙煎豆を、
他の人に売りつけることはできませんよねえ・・・。

フィルム時代の話です。
ラボに行くと、デパートなんかの撮影もこなし、
手広く仕事してるTスタジオの方が「使わんかったき」と言って、
ISO400のポジフィルムを返却してる場面に遭遇。
ありえんと思いました。

フィルムは「生モノ」ですからね。
第三者から見て、どんな状況下に置かれていたか分からないフィルムを、
いくら使わなかったからといって返す方も返す方だけど、
引き取る方も引き取る方です。
ちゃんと保管してたと言われても気味悪いです。
食わんかったきと言って魚の刺身返します?
もちろん、Tスタジオの方が帰られたあと、
ラボにはクレームを入れときましたけど、
その後も繰り返されていたかどうかは知りません。

僕なんかもISO400のポジフィルムは滅多に使わなかったけど、
急に入り用になったら困るので常に買い置きしてました。
使わずに処分することが多かったけどねw





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筆山ホテル
今日はデンタルクリーニングでした。
ま、歯の掃除ですね、掃除。
掃除といえば汚れてるのか・・・と思うけど
クリーニングと言えばそれほどでもない。
言葉って不思議です。
ちなみに僕の歯の磨き方は上手いらしく、
日に一度(朝です)とはとても思えない・・・
と歯科衛生士の方が驚いてますw

昨夜3時就寝の今朝7時起きだったので眠く、
診察室は適温だしおねえさん綺麗(目だけだけどw)だしで
このまま寝ちゃおかな?と思ったけど
口開けたままなかなか寝れるもんではありません。
でも、猛者を思い出しました。
歯医者で治療中に寝ちゃった猛者を。
クリーニングではありませんよ。
虫歯の治療です。

女友達の息子。確か小2か小3だったな。
お母さんは息子を歯医者に預けたまま買い物に出かけ、
帰ってくると先生が笑ってたそうです。

「こんなの初めて」とw


「思い出した」でまた別のことを思い出しましたw
先日の日記で「息遣いが聞こえてくる云々」と書きましたが、
以前、息遣いが聞こえてくるような文章に出会い、
「まるで後ろに寄り添って、共に旅をしているような錯覚に陥りました・・・」
と、感動の思いを書いた手紙を連載されてた地元紙の編集部に送ると、
転送されて作者の元に届き、詩集が2冊添えられた丁寧な返信が来ました。

20181120.jpg

詩人だったのです。
その中で、以下の詩が一番好きです。

筆山ホテル

赤いタクシーに乗り込んでから
「山へ」
と男は言いました
路面電車の線路を置いてきぼりにして
山は
いくつかの坂と
いくつかの林を抜けたところにあるのでした
この山にも
春には蕨やぜんまいが
やっぱり顔を出すのでしょうか
夏には露草が
ひっそりと花を咲かせているのでしょうか
そんなことを思っていると
街の灯が遠くの方でちかちかしました
きょうはなぜ
「いいわ」
だなんて言ったのかしら

どんなに考えてみても
もうあとの祭りなのでした


この詩集の初版は1982年。
筆山には筆山ホテルと筆山ビレッジがあり、
両方とも古く、筆山ホテルの方は既に廃業してます。
ホテルだけでなく従業員も古く、
その残ってるビレッジの方に若いカップルが行きました。
3年ほど前のことです。
ことが終わり、帰ろうとフロントに電話する(*)と、
電話にでたおばあちゃん

「え?あんたらぁいつの間に来ちゅったぞね」

平和なホテルですw



(*)電話で金額を問い合わせ、従業員が部屋まで取りに来るホテルが高知にはまだいくつかあります。






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R2-D2焙煎機、進展アリ
長男が家を建てるにあたり土地を買いたいと言うので
その土地を見に行ったり、入院した父の代わりに
裁判所に行ったりと今日も日中は野暮用が多く、
仕事は夜になってからです。

しかしですねぇ・・・
有限である土地が個人の物なんて、
おかしい気がするんですけどね。
だって早く生まれたものは「ココ、俺んち」ですむだろうけど
遅くに生まれたものには残ってないじゃないのw

で、見に行った土地はあまり良くなかったので
やめといたらと「助言」しときましたw


疲れたときには珈琲です。
紅茶や日本茶では癒やされません。
R2-D2焙煎機ですが、やはり量が少なかったようで
126gでおこなうとうまくいきました。

中煎り中、浅煎り弱でやってみましたが
それぞれ焙煎時間も違い初期不良ではないようです。
色も真っ黒クロスケではありません♪

20181119a.jpg

焼き色もいい具合。
膨らまなかった蒸らしも、少しは膨らむようになりました。

20181119b.jpg

ちなみに膨らまないのは「古いため」と良く言われますが
それだけではないですね。
浅煎りすぎるのと深煎りすぎるのも膨らまないようです。
でもそれは失敗というわけではなく、豆によっては浅煎りが
いい場合もあるし、逆に深煎りが美味しい場合だってあります。
深煎り例として、アイスコーヒー用に焼いた豆は膨らみませんもんね。

あの、ぷ〜っと膨らんできて、先っちょからプッと空気が抜ける様は、
夏の暑い日、ビールを飲んでぷは〜っとなる気分に近いものがありますw



私ではありません。私の珈琲の先生w
この方、蒸らしの時、いつもは一滴も下に落ちないんですが、
この時は美人の女性が見てたせいか落ちちゃいましたw
別に落ちたからといって味には影響ないんですが、
僕的には「接して漏らさず」という感じであこがれますw

ところで、「接して漏らさず」という言葉は、
古代中国から伝わる房中術の1つで東洋医学の考え方 なのだそうです。
そう聞くと、なんか「高尚」な言葉のような気がするから不思議ですw





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